こちらへ来られた方は話し合いがこじれている・早く離婚がしたいなど事情があるかと思います。
わたしも離婚すると決断してから子どもの小学校の入学まで3ヶ月しか時間がなかったので、なんとしてでも話をまとめる必要があり、「ドン引きさせてでも離婚したい」と策を講じました。
ちょっと冷酷な面もあるので、気分を害しそうだなと思う方は読むのをやめてください。
冷静に離婚の話し合いをする方法

わたしの元夫は感情的になると話し合いにならない傾向にあったので、そうなっては長期戦にもつれると考え、一緒にいる時に突然話を切り出すのではなく、
仕事に行っているときに予めメッセージで「今晩帰ってきたら話したいことがあるから」とだけ伝えておきます。
これで、とりあえず「話したいことはなんだろう?」と話を聞く姿勢にさせておきます。
帰宅後落ち着くと向こうから「で、話はなんなの?」と振ってくるので、
「離婚したい」ということと離婚理由を簡潔に伝えます。
これだけでサクっと離婚にはならないので、次のステップに移ります。
覚悟を見せる

「離婚したいというのは気の迷い」とか「復縁できる」と考えるようで、現実を見てもらうために、離婚届を目の前に提示します。
必ず、署名・捺印まで済ませた形で相手の目の前に置きます。
(もしも激昂して破られても良いように離婚届は複数枚用意しましょう。)
「お前もう書いてるやないか!」と向こうはちょっと怯みます。
「やり直したい」「ダメなところを直すから」とか様々言ってきますが、相手の言い分に感情で流されないように「自覚してるなら初めから直しなさいよ」という思いを心に、頑なに離婚したい旨を伝え続けます。
その姿勢を貫くことで向こうは諦めかけて「子どもはどうするの?」という話に移ります。
取り決めは淡々と

この段階にあってもまだ「やり直せるかもしれない」という希望を持っているのが男です。
予め作成した離婚協議書のフォーマットをパソコンで開きながら、「子どもの親権」「養育費」「面会」などについて話し合います。
養育費に関してはデータがあるので、そのデータの書類を印刷しておいて提示し、
あなたの年収がここで、わたしの年収がここなので、養育費はこの辺りの額が妥当ということをマーカーで示しながら説明します。
決まった事項をパソコンの離婚協議書に入力しながら、全て埋まったら即印刷します。
印刷ホヤホヤの離婚協議書をまた目の前に提示し、確認してもらうというよりは現実を叩きつける意味合いです。
甲乙丙が使われた書式の文書なので、「お前、こんなのどこで…?」と、ここでも相手は怯みます。
ごねさせないために希望の芽は淡々と摘みます。
離婚届、離婚協議書に署名してもらい、手続きに進むといった感じです。

気持ちの問題もあるのでなかなか進まない場合もあるかと思います。
ポイントとしては「意思が固まっている」と態度で示し、具体的行動で現実を叩きつけることで、復縁できるかもしれないと思わせない、諦めさせることです。
少し冷酷かもしれませんが、こうやって離婚してわたしは今かなりストレスフリーな生活を送っています。
あなたの離婚の話し合いの参考に少しでもなれば幸いです。
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