国産でも赤ワインは多数あり、人気の品種ピノ・ノワールのワインは数が多くないですがリリースされていますよね。
しかしながら日本のワインは白ワインに比べ、赤ワインは「薄い」「まだまだ」と言われることが多く、ホントのところ美味しいのかどうか気になりますよね😄
ピノ・ノワールなど品種ごとに体験談をまとめてみましたので参考にしてください。
国産ピノ・ノワールはどうなのか?
美味しいピノ・ノワールありますよ!
ピノ・ノワールはもともと繊細で栽培が難しいとされる品種で、日本の気候や土壌では難しいと言われているのですが、私の体験をもとに詳しく記載していきますね!
◆千歳ワイナリー 北ワイン ピノノワール 2017
コルク開けた瞬間から当たりの香り!繊細で酸味がしっかりあります。
エレガントなピノ・ノワールが好きな方はハマるかと思います😄
余市町木村農園産の樹齢は約15~35年のピノノワールを8ヶ月間の樽熟成されたワイン。
お値段は倍以上しますが、より特別な「プライベートリザーブ」もあるので期待できます💕
ミエイケノ ピノ・ノワール 2016
酸が綺麗で後味に香ばしいような香りを感じました!
これも繊細でエレガントな方向のピノ・ノワール。
しっかり寝かせて飲んでみたいとも思いました😄
ミエイケノのワインはブドウの栽培から醸造まで一貫してされており、できるだけ自然に逆らわない形でこだわって造られています。
そのため生産数が少ない上に人気なのでなかなか手に入らないのです。
半年に一回HPで販売されますが、即完売。テレビでも紹介されたのもあり人気に拍車がかかっていますね!
現地の八ヶ岳の方ですらタイミングによって飲めないレアなワインです…
特にピノ・ノワールが評価が高い✨
たまたまワインイベントのバーカウンターで見つけて、すぐさま腰をかけてしまいました笑
日本特有の品種マスカットベーリーA
シャトー メルシャン 山梨マスカット ベーリーA 2017
飲む前のチェリーやイチゴのような可愛らしい香りと飲んだ後の香り、酸味がクールな印象でギャップがあります。いわゆる「ギャップ萌え」です笑
軽くてとっても飲みやすいです😄
タンニンが程よく欲しい人にとっては物足りないかもしれません。
サントリー ジャパンプレミアム マスカット ベーリーA ロゼ 2017
マスカット・ベーリーA100%。
マスカットベーリーAの酸味と、ほんわか甘い感じが美味しくて飲みやすい✨
酸味のおかげで甘ったるい感じではないので、甘口が苦手な方も大丈夫だと思います✨(実際私は甘口苦手なので)
カツオのたたきと合わせたのですが、相性よく中華(麻婆豆腐や餃子など)との相性も良いという声が多いですね😄
珍しい!日本産シラー100%
シラーの常識を覆す1本です。
色が明るくて注いだ瞬間びっくりします。シラーといえばヨーロッパでもオーストラリアでもタンニンしっかりの重厚感のあるワインのはず。
軽めの口当たりで飲みやすく、ミディアムボディと記載がありましたが、私の感覚ではライトボディでした🍷
タンニンしっかりめのシラーを求めるなら他国のシラーが良いかと思います😄
※しっかりめのシラーを想像して、焼売合わせはどうか検証するつもりでした😂
日本特有の品種 甲斐ノワール
甲斐ノワールは山梨県が開発した、ブラッククイーン種にカベルネ・ソーヴィニヨン種を交配した品種です😄
カベルネ・ソーヴィニヨンっぽいピーマン臭は感じます。口に含んだ時の重さ渋さがたまらない。カベルネに比べたら少し軽いかな?と言った感じですね。
カベルネと同様に大森南朋のような落ち着き笑
翌日はコーヒーのようなビターなニュアンスも出てきて、マルベックが好きな方は合うと思います✨
甘さは要らないという方にはぴったりですね!
牛肉のステーキに激しく合いました💕
価格は2000円いかないのでデイリーに持ってきやすいワインですね😄
まとめ
日本のワインでも重厚感のある品種もあるし、繊細でエレガントなものもあります😄
日本のワインがもっともっと盛り上がって、美味しいものがこれからもそして更に多く造られるよう応援していきたいですね✨
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